危険!

リチウムイオン電池による火災が増加しています!

 

 

リチウムイオン電池が原因と考えられる火災が、全国的に増加しております。

リチウムイオン電池は、外部から衝撃を受けたり、穴が空いたりした場合、内部でショートし、発熱・発火することがあります。

施設火災が発生した場合、中長期にわたり施設稼働停止となることもありますので、処分する際は、絶縁した状態で指定された回収施設に直接持ち込んでください。

 

火災事例

令和7年1月埼玉県川口市朝日環境センターのごみピット内で火災が発生し、ごみクレーン、電気ケーブル等の焼損により施設は稼働停止となりました。

令和7年3月1日現在、設備修繕のため稼働停止が続いており、他施設(他自治体)へ処分委託を行っています。

 

報道によると、火災発生直後には、ごみの代替処分先の確保、収集運搬体制の見直しに時間を要するため、ごみ収集を一時停止したことで住民生活への影響が発生したほか、修繕費や処分委託費等総額65億円を超える財政的負担が発生したとのことです。

 

 

リチウムイオン電池等が使われているもの

電動歯ブラシ、電子タバコ、ゲーム機等使用する際に充電が必要となる製品

イラスト出典元「日本容器包装リサイクル協会」

 

処分方法

有害ごみを取り扱う、ごみ処理施設への持込み

※集積所、資源回収には出せません

 

回収場所

  • ひたちなか市

資源リサイクルセンター (ひたちなか市足崎1177-3)

 

  • 東海村

東海村清掃センター (東海村村松2083)