ひたちなか・東海広域事務組合消防本部管内では,令和5年1月1日から4月15日までの間に30件の火災が発生しました。この火災件数は,昨年の同時期と比較して11件の増加となっています。
この火災のうち,多くのものが放火と疑われる火災や,放火が原因とされる火災となっています。
放火犯に放火をさせないような環境づくりに努めるよう,日頃から予防に心がけましょう。
★放火の防止対策
・家の周りの見えやすいところに燃えやすい物を置かない。
・空き家や倉庫,車庫などの施錠をしっかりして,外部からの侵入をできないようにする。
・防犯灯などを取り付け,家の周りを明るくする。
・近隣の住民と協力して,放火されにくい環境作りをする。