頭部後屈顎先挙上法

 頭部後屈顎先挙上法(とうぶこうくつあごさききょじょうほう)は、片手を額にあて、もう片方の手の人差指と中指の2本をあご先にあて、これを持ち上げて気道を確保する方法です。

ポイント

1.指であごの柔らかい部分を押さない。
2.あまり頭部を後屈させすぎない。
3.頚部損傷(首)の疑わしい時は行わない。
気道確保の方法1

下顎挙上法

 下顎挙上法(かがくきょじょうほう)は、自分は傷病者の頭側に位置して両手で顔をはさみ動かないように固定し、指を使って下あごの部分だけを上に持ち上げる方法をいいます。頚椎に損傷が疑われる場合に最も適した気道確保です。両手で顔をはさみこみ、顔と首を固定して後にそらさないため首が動かず病状悪化を起こしにくいです。

ポイント

1.頭を後に反らせない。
2.乳児にもこの方法を使用する。
気道確保の方法2