電気器具を正しく安全に使って火災を防ごう!
私たち現代の生活様式には欠かせない電気器具などを原因とする火災が全国的に増えています。原因をみると,『配線が劣化していた』『配線が家具の下敷きで傷ついていた』『使い方を誤解していた』『正しい使い方とは異なる使い方をした』など様々です。
また,リチウムイオン電池などを使った製品は,使用中に落として衝撃を与えたり,押しつぶすなどして変形させたりすると発火して火災の原因になることがあります。
取扱い説明書をよく読んで使い方を理解して正しく使うことはもちろんのこと,日頃のちょっとした注意で火災を防ぐことができますので,身の回りの電気器具の使い方を今一度,見直してみませんか。
・コードが曲がったりねじれたりしないようにしっかり伸ばして使いましょう。
・配線を家具などの下敷きにしないように注意しましょう。 ・配線などが傷ついた電気器具は使わないようにしましょう。 ・電源プラグにホコリをためたままにしないようにこまめに掃除しましょう。 ・タコ足配線はやめましょう。 ・取扱説明書をよく読みましょう。 ・リチウムイオン電池の取り扱いに注意しましょう。 |
外部リンク:独立行政法人製品評価技術基盤機構
~注意喚起動画~
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外部リンク:総務省消防庁
「未然に防ごう!電気器具火災」~身近に潜む火災危険~